サッカー日本代表DF長友佑都(31=ガラタサライ)の妻で女優の平愛梨(33)が、日本と海外での子どもに関するルールの違いに「戸惑うこともありました」と明かした。

平は2月に第1子となる男児をイタリア・ミラノで出産し、3月に夫が移籍したことにともないトルコへ移住。ワールドカップ開催中は日本に帰国していたが、今月中旬にトルコへ戻った。

初めての子育てを慣れない海外でしている平だが、28日更新のブログでは「子どもが誕生して約3カ月間海外生活だった私は日本で過ごした夏の3カ月間の環境の違いに戸惑うこともありました。
子どもに対するルールが全く違うこと! トルコは時間に関係なく、基本子どもはどこの場所へ連れて行くことも許される。ジムやカフェ、デパート、飲食店など。
行けば居合わせた人や店員さんまでもが近寄ってくれて子どもを抱き上げてくれたりあやしてくれます! 親になった私は、何よりもたまらなくうれしいことです。
でも日本では子どもが行ける場所は限られてしまい、ジムや少しの時間のカフェもご遠慮ということでした…」と
、日本でのルールに戸惑っていることを明かした。

飲食店などで乳児を連れての入店を断られる理由について「きっと、『おもてなしの心からなんだ!』と、私なりの勝手な解釈! 日本は気遣いのたけてる国 
飲食店でのダメな理由は疲れて来られたお客様に子どもの泣き声などでご迷惑かけてしまうという恐れがあるから? ジムでダメなのも目的を持ってやられてる人達にご迷惑かけるから? 
と、いろいろ考えました」という。

環境やルールの異なる国々での子育てに戸惑い「子どもと四六時中過ごす中で『自分の好きな仕事をしてる方がマシだ』なんて
、大好きなバラエティー番組に出させて頂いてた時を恋しく感じることもあります」と弱音も吐いたが、「でも、自分が選んだ道。誰のせいにもできない! 
何も分からない小さなわが子との今しかない時間をしっかり母としての責任を持ち向き合っていかなきゃ!と思う次第です」とつづった。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180828-00313084-nksports-ent