立憲民主党愛知県連は、国民民主党も候補擁立を予定している衆議院愛知6区で、比例東海ブロックの松田功衆議院議員を擁立する方針を明らかにしました。
 立憲民主党愛知県連の近藤昭一代表は18日、比例東海ブロック選出の松田功衆議院議員が、党の愛知6区総支部長に就き、次の選挙での立候補に向けた準備を進めることを明らかにしました。
 松田議員は元北名古屋市議で、前回の衆院選では立憲の比例単独候補として立候補し、当選しました。
 愛知6区では、前回希望の党公認で落選した国民民主党所属の元衆議院議員も次の立候補に向けて活動していますが、近藤代表は「野党で候補者を一人に絞るのが望ましい」との考えを示しました。
 この動きに対し、国民民主党愛知県連の富田昭雄幹事長は「大変驚いている」と述べ、反発を強めています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180818-00004500-tokaiv-l23