自民党の石破元幹事長は16日、安倍晋三首相(党総裁)が秋の臨時国会で自衛隊の9条明記を含む党の
憲法改正案を提出する意向を示したことについて「ずいぶん9条にこだわっているが、他党の理解と国民の
共感を得てやるものはほかにありはしないか。先にスケジュールありきで、民主主義の現場を理解をしてい
ないとしか思えない」と批判した。

都内で記者団に語った。

石破氏は「どれならば国民の理解が得られるか考えるのがトップの責任だ」とも述べた。

https://www.sankei.com/politics/news/180816/plt1808160016-n1.html