本企業の間で、人工知能(AI)で従業員の業務用メールを解析し、談合や汚職などの不正を早期発見する
システムを導入する動きが広がっている。不正を示唆する単語や文章を自動的に感知でき、人間がいちいち
チェックするよりも効率的だ。

ただ従業員のプライバシー侵害のおそれを指摘する声もあり、導入時には従業員への十分な説明などが求められそうだ。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33991740Z00C18A8TJQ000/