3日の中国・上海株式相場は反落して始まった。
上海総合指数の始値は前週末比26.2933ポイント(0.94%)安の2769.0166。
指数が前週末にかけ上昇したため、幅広い銘柄に目先の利益を確定しようとする売りが先行した。

空運株が大幅に下落しているほか、金融株が総じて下げた。
不動産株やインフラ関連株が安い。
鉄鋼や石炭、セメント株も売られている。

https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL13HQZ_T10C18A8000000/