今日、近所の電器店でアレに使う大容量HDDなどを物色しておりましたら、 「萌えー!萌えー!」と叫びながらフロアをうろつくおっさんを発見いたしました。
ああ、夏だな。
ああいうおっさんの存在を根本から抹消したらさぞかし楽しいだろうなとバッファローの200GBHDDを凝視しながらレジへと並びました。

ふとおっさんに目をやると、いつのまにやらおっさんが幼女に寄り添っているではありませんか。
これはいけませんと、買い物かごにあった唯一武器になりそうなUSBケーブルを握り締めていると、 おっさんと幼女の会話が聞こえてまいりました。

「もえ。お父さんから離れたらダメじゃないか」 「ごめんなさい」 ああ、アレだ。
親子だ。
もえって名前のお子さんですか。
利発そうなお嬢さんですね。

抹消されるべきは私ですね。