韓国の大手紙「中央日報」が、事もあろうに本紙の旭日旗報道にイチャモンを付けた。
サッカーW杯ロシア大会中に韓国が複数回、旭日旗を「戦犯旗」と批判したことについて、
本紙は文筆人の但馬オサム氏のコメントとして「戦犯国という概念も戦犯旗という概念も存在しない」と報じてきた(6月27日付、7月5日付)。
その本紙報道を中央日報が8日、「開き直り」と批判し、さらに但馬氏を「嫌韓作家」と糾弾してきたものだから、ふざけるな!だ。
但馬氏が真っ向から反論した。

中央日報は「戦犯旗根絶特別企画」と銘打った「『旭日旗狩りは韓国だけ』…日本メディアのわい曲報道」という記事で
「東スポは戦犯旗論争が大きくなるたびに積極的に問題をわい曲する記事を掲載した」
「但馬氏は同メディアを通じて数回にわたって嫌韓発言を行ってきた人物」と本紙の記事を批判した。

 韓国事情に詳しく、著書「300枚のユニークな広告が語る こんなに明るかった朝鮮支配」(ビジネス社)を刊行した但馬氏は、中央日報の記事をこう斬って捨てた。

「実に韓国メディアらしい反応だと思います。『戦犯国・戦犯旗という言葉も概念もない』という私の発言への論理的な反論は一切なく、
ただ妄言だ、わい曲だ、とののしるだけです。これでは成熟した大人の議論はできません」

 韓国で使われる「戦犯国」「戦犯旗」という言葉を但馬氏は「造語だ」と否定してきたが、そこに対する反論はなかった。

韓国・中央日報が東スポ批判の愚 W杯中の本紙「旭日旗」報道を「開き直り」
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/1091872/