8月9日朝方、Appストアからギャンブル系アプリが大量削除され、プチ騒動が起こっております。
以下、iPhone Game Castからの転載。

この大量削除にあわせて、Appストアに登録をしている開発者には一斉に以下のようなメールが届いているとのこと。

 【引用】AppStoreでの不正行為を減らし、違法なオンラインギャンブル活動に対処する政府要請に従うため、
 個々の開発者から提出されたギャンブルアプリは許可されなくなりました。
 これには、リアルマネーギャンブルアプリとギャンブル体験をシミュレートするアプリの両方が含まれます。

(中略)

政府の要請によって30あまりのアプリがAppストアから削除されたのが、今月の冒頭のこと。
それがどういう経緯で日本向けのアプリにまで波及したのかは未だ不明でありますが、
日本向けのアプリとしては個人開発のギャンブルシミュレーションアプリが大量削除されたとのこと。

具体的にはパチンコ/パチスロ、麻雀、ポーカー、ロト予想アプリなどであり、現金をかける機能がない
アミューズメント用途のものであっても削除の対象となっているとのご報告を頂いておるところです。

一方、現時点では法人開発の同様のアプリに関しては削除の対象となっていない様で、例えばAppBank子会社が
リリースしたばかりのポーカーアプリ「Poker×poker」などは未だAppストアから削除されていない模様。
Poker×Pokerに至っては朝日新聞により野田聖子総務大臣との癒着関係が報じられた仮想通貨SPINDLEとの
連携で騒動が起こるなど、寧ろこっちの方が色々ヤバイ様にしか見えないわけであります。

いずれにせよ、Appストアからのアプリ大量削除に関しては、現在進行形で様々な情報が飛び交っているのが現状。
続報が入り次第、再度記事化しますが、とりいそぎ速報でした。

http://blogos.com/article/316890/