これまで警視庁の機動隊員は原則、詰め所などに戻って水分補給をしていましたが、連日の猛暑を受けて、ペットボトルの携帯を始めたことが分かりました。

 連日の猛暑を受け、ペットボトルの携帯を始めたのは警視庁の全ての機動隊で、これにより、警備中にいつでも水分補給が可能となりました。政府機関や外国の大使館などを日中も立ち続けて警備する機動隊ですが、ペットボトルや水筒は服装の規程に含まれていないため携帯せず、詰め所や車などに戻った際に、水分補給を行っていたということです。

 この夏は暑さで体調不良を訴える隊員も複数いたということで、警視庁は保冷剤を入れた冷却ベストも導入するなど暑さ対策を進めています。(06日11:36) https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180806-00000043-jnn-soci