政府が対策に乗り出した所有者不明の不動産問題は、分譲マンションでも深刻になってきた。
管理費などを徴収できず、区分所有法に基づくマンション管理が難しいケースが出ている。
今後老朽化マンションが増えれば相続を放棄される部屋が増える可能性も高い。
新たなルール整備を求める声もあり、東京都は独自に条例制定の検討に入った。

所有者不明の空き家問題、マンションでも深刻に
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33691530R00C18A8TCJ000/