読者の声より ラオスのダム建設


岩盤が固い朝鮮半島の建設工事の経験しかない会社が東南アジアの軟弱地盤に手抜きでダムを作ったら失敗するのは当たり前。
そもそも貧困国のラオスがタイへの売電をするようになったきっかけは日本人の助言だったと(Uー1速報)。
発展の遅れたラオスは水力発電の売電が主要な輸出産業になってて、その始まりは北朝鮮の水豊ダムを作った久保田豊がラオスに相談されて「水力発電ダム作ったら?」って提言したのが端緒らしい
費用の無いラオスの為に世界銀行に掛け合ったのも久保田氏で、世銀は当初は後進国のラオスじゃ電力需要無いから事業にならず返済できないだろって断ったんだけど、
久保田氏はタイに長期の売電契約を持ちかけて事業として成り立つようにしたという
内戦の最中に建造は進んでダムは完成して、この40年間に500億ドルにも達する利益をラオスにもたらし、ダムの数を増やして基幹産業にまで育てたそうだ