【オリンピック】東京五輪の暑さ対策 温度を10度下げる遮熱道路をマラソンコースや
会場周辺に整備 観客向けにミスト付きパラソル設置

24日で開会式まで2年と迫る東京オリンピック・パラリンピック。酷暑五輪になるのは間違いなしということで、
東京都は今、総力を挙げて打倒暑さに乗り出している。
皇居前の東京オリンピックのマラソンコース。道路の色が一部、変わっている場所がある。
一見、ちょっと色が薄いだけのように見えるが、これが打倒暑さの最先端テクノロジー。
舗装されていない部分が53度前後。舗装されている所が46度、47度程度。5度近く違うということが分かる。
実は上の部分には赤外線を反射する効果がある特殊な舗装が施されているのだ。
東京オリンピックのマラソンコースでは、
都が管理する道路の6割以上で暑さ対策の舗装を実施済み。他にも競技会場の周りなど136キロの車道を舗装する。
対策によっては温度の上昇を最大で8度から10度、抑える効果があるというが、

全体では700億円ほどの費用が掛かる計算だ。
https://www.kyodemo.net/sdemo/r/mnewsplus/1532426180/
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 さらに観客対策として、東京都は暑さを和らげる商品の展示会を開催しています。
「こちらパラソルとミスト、ダブルの効果で、こちらに座るだけで8度ほど体感温度を下げられるということです」(記者)
これらは、都心の一部ですでに導入されていますが、競技場周辺などでの設置は、道半ばです。
残された時間はあと2年。「酷暑五輪」への備えが急がれます。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180723-00000099-jnn-soci
路面温度が10℃も下がる「遮熱性舗装」 ベストカーWeb編集部
http://bestcarwebstorage.blob.core.windows.net/bestcar-web-staging/pass/image_uploads/2079/images/original/fc259ca423823653.jpg
http://bestcarweb.jp/news/business/1078