辛さんは今回の謝罪を受けるに当たり「ものすごい葛藤があった」と複雑な心境を明かした。
沖縄への謝罪がない中で自身だけへの謝罪を受ける―そのことへの葛藤だ。
裁判闘争に向けて「沖縄の友達を半分の足で踏みつけて上っていくのだから、負けるわけにはいかない」と涙を拭いながら決意を語った。

「DHCテレビジョン、ヘイト、デマとの闘い、ジェノサイドに流れ行く社会との闘い。
原告たり得る私がやらないとできない」。
また新たな闘いが始まる。(滝本匠)

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