テルアビブ空港乱射事件って、あんまりテレビや教育の中で扱われないけど
日本人が戦後世界に及ぼした悪影響の中でかなり重大なもののひとつなんだよな
別々のテロ組織が協力し合うことで、テロ対象の国家や機関の予想してないところからの攻撃が可能になる、ってことと
本来政治の一手法であったために他者が代行できるはずのなかったテロ行為を、関係ない第三者が行うことで
手段が目的化してしまうという

「ミュンヘン」っていうドキュメンタリの中で途中いきなり日本赤軍が出てきて
かなり詳細にその行為が描かれるんでびっくりしたことが有る
中東のテロリズムの歴史の中でかなり大きな存在みたい