石平太郎@liyonyon

董瑶琼さんが習近平の顔写真に墨をかける事件が7月4日に上海で起きて以来、中国の政治に異変が起きた模様。
全国各地で習氏の写真ポスターなどが党中央の指示で撤去された事実が確認された一方、「習近平崇拝」を主導した政治局常務委員の王滬寧が党内で批判され権勢を失ったとの未確認情報もある。


石平太郎@liyonyon

今まで、共産党内でも習近平の個人独裁に対する反感が根強くあるが、最近、習氏主導の対米交渉が貿易戦争の発動を防げなかったことで習氏の指導力に対する疑問の声が上がる一方、
董瑶琼さんが習近平の顔写真に墨をかける事件が個人独裁への反発の広がりを誘発した模様。習近平一強に陰りが見えた。