大阪メトロ 中期計画 夢洲延伸「24年度」明記
https://mainichi.jp/articles/20180710/ddn/008/020/026000c
舞洲への延伸のイメージ
https://cdn.mainichi.jp/vol1/2018/07/10/20180710oog00m010009000p/9.jpg
Osaka Metro Group 2018~2024年度 中期経営計画
http://www.osakametro.co.jp/library/ct/20180709_cyuki_keieikeikaku/2018_2024_ckk.pdf
【動画】Osaka Metro Group 2018〜2024年度 中期経営計画イメージ
https://www.youtube.com/watch?v=_m5_KOXRTko
4月に民営化した大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)は9日、中期経営計画(2018〜24年度)を
初めて発表し、大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)へ中央線を延伸する計画について、
24年度中の開業を目指すと明記した。25年国際博覧会(万博)の誘致先で、
カジノを含む統合型リゾート(IR)の候補地でもある夢洲に行き来しやすくする。
夢洲への鉄道延伸を巡っては、JR西日本も桜島駅以西を検討する方針を発表している。

新型車両の導入検討など、大阪メトロが中期経営計画を発表
https://www.tetsudo.com/news/1944/
大阪メトロは9日、2018年度〜2024年度の中期経営計画を発表した。
計画では、可動式ホーム柵整備の前倒し、車内空間快適性の向上、南北・東西軸の強化、
バス事業の拡充、地下空間の一体開発などに触れた。
可動式ホーム柵は、利用者が1日10万人以上の駅および御堂筋線の全駅に対し、
2021年度までに設置を完了するとした。また中央線では、2024年度までに全14駅に対し設置を完了する。
車内空間については、2022年度以降に大画面ディスプレイを採用した案内表示器搭載車両を導入する。
また同年度以降、目的地への案内や乗り換え情報を提供する「車内AIコンシェルジュ」を、
国内通勤列車として初めて導入するとしている。
南北・東西軸の強化については、御堂筋線新大阪駅や心斎橋駅、中央線森ノ宮駅など、
計15駅を2024年度までにリニューアルするとした。また、地下空間の一体開発として、
共通コンセプトで車両・駅・地下街の開発を統括。両線のリニューアルや地下街リニューアル、
新型車両の導入などを進めるとした。新型車両については、イベント列車やレア車両の導入を検討するとしている。