ホンダ、運転席以外はフラットに。新型軽貨物車「N-VAN(エヌバン)」は6速MT・CVTとも126万7920円〜
7月13日発売。軽バン初のセンターピラーレス「ダブルビッグ大開口」


本田技研工業は、軽貨物自動車の新型「N-VAN(エヌバン)」を7月13日に発売する。価格は126万7920円〜179万9280円。

N-VANは全モデルが自家用として登録可能な4ナンバー軽貨物車となり、5ナンバー軽乗用車と比べて軽自動車税の負担が
軽減される。また、初回車検と2回目以降の車検の有効期間は共に2年間。
ホンダの軽バンに初採用となる安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を標準装備。「衝突軽減ブレーキ(SMBS)」
「歩行者事故低減ステアリング」「先行車発進お知らせ機能」「標識認識機能」「路外逸脱制御機能」をMT車を含む全タイプに採用し、AT車は
「誤発進抑制機能」「ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」「LKAS(車線維持支援システム)」「後方誤発進抑制機能」を備えるとともに、
+STYLEでは「オートハイビーム」も装備される。

リアシートダイブダウン時の荷室長(2名乗車時/助手席側)は1510mmで、助手席とリアシートをダイブダウンした時の最大スペース長は2635mm
(+STYLE COOLでUSBオーディオ装着車の助手席・リアシートダイブダウン時は2560mm)となる。荷室幅(4名乗車時)は1390mm(+STYLE COOLは1325mm)、
荷室高は1365mm(+STYLE COOLは1260mm)で、380×310×280mm(長さ×幅×高さ)の段ボール箱を71個、447×364×315mm(長さ×幅×高さ)
のビールケースを40個搭載可能とした。


インテリアでは、新型N-VANの特徴である広大な荷室空間を便利に使える純正アクセサリーとして、大型で長尺物の積載を便利にする「ラゲッジアシストポール」、
ラゲッジスペースを2段に分けて使用でき、ラゲッジ用とリア用を組み合わせることで車中泊も可能にする「マルチボード」<ラゲッジ用/リア用>、車両のバッテリー
を使わずに家電製品を車内で使用できる「外部電源入カキット」など、純正ならではの装着性で使い勝手のよさを実現したアイテムを新発売。


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