小売業世界最大手の米ウォルマートは傘下の国内スーパー大手、西友を売却する方針を決めた。
複数の流通大手や投資ファンドなどに売却の打診を始めた。

既存の小売り大手と米アマゾン・ドット・コムなどネット企業との競争が激しくなり、ウォルマートは世界的に事業の見直しを進める。
ネット通販を起点とした業界再編の波が日本にも及んできた。

 売却が実現すれば、売却額は3000億〜5000億円規模になるとの見方がある。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3289970012072018MM0000/