西日本豪雨
避難所にクーラー、国主導で 要請待たず「プッシュ型支援」
https://mainichi.jp/articles/20180711/ddn/041/040/036000c
 政府は10日、豪雨被害の対応として、体育館などの避難所へのクーラー設置を急ぐ方針を決めた。自治体負担が生じない形を取り、国主導で設置を進める。
被災自治体の要請を待たず物資や人員を送る「プッシュ型支援」を進め、コンビニエンスストアなどに向かう運搬車両を「緊急車両」扱いとし食料や飲料水の提供を加速する。
 2016年の熊本地震で初めて実施した「プッシュ型支援」では、必要な物資が届かないなどの混乱が生じたため、
今回は被災地に数百人の省庁職員をすぐに派遣。報告を受けてクーラーや簡易トイレの設置加速を決定した。

【西日本豪雨】5人死亡の愛媛・西予市では
http://www.news24.jp/articles/2018/07/11/07398414.html
11日は32度を記録するなど、西予市では暑い日が続いているが、10日にこの避難所にはクーラーが届き、少し過ごしやすくなったという。