ビール大手5社が11日発表した発泡酒や第三のビールを含む「ビール類」の1?6月の出荷量は、前年同期比3.6%減の
1億8337万ケース(1ケースは大瓶20本換算)だった。統計を開始した1992年以降でみると、上半期としては6年連続で過去最低を更新。
酎ハイやウイスキーが人気を集めるなど酒の好みの多様化が進んだ上、業務用商品の値上げも影響した。

内訳は、ビールが6.3%減の8823万ケースで2年連続のマイナス。発泡酒も8.4%減だった。第三のビールは1.9%増の7099万ケースとなった。

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