1 投稿者プロフィール
ポッチィニさん(宮城県在住、20代男性、現在の職業 システムエンジニア)
当時の勤務先 業種:IT・情報通信業、従業員数規模: 101人〜300人 当時の年収:140万円

2 エピソード内容
それは、数年前の前職場で出来事です。新卒当時は、田舎で22万の手取りがあり、いい会社だと思っていました。
しかし、経営者が一層されると、事態は変わりました。

基本給は、社長親族及び親会社の役員親族以外は、正社員でありながら6万9千円。毎日8時から翌朝4時まで勤務でした。
休みは、月一回土曜日の午前中のみで、時間外手当は1円もでません。なんと時給換算で、時給120円代です。
残業代は、経営者の気分が良ければ、100時間毎に1万円至急でした。

勤怠票(タイムカード)は、上席が自由に書き直したり消す事ができるように、エンピツで記入が必須であり、
認印も本人所持は禁止されていました。上席が配下者の認印を一括所持しており、各種書類は意思疎通は皆無でした。

そして、帰宅は、お偉い様親族以外は、決裁が下りないと帰れません。
そのかわり、会社に洗濯機や仮眠設備が用意してもらいました。10日間風呂にも入れない事は、珍しいものではありません。
一度出社すると、半監禁状態で3ヶ月帰れない事もあります。アパートの電気を消し忘れて、郵便物や新聞が溜まり、
勝手に不動産会社と警察から孤独死を疑われて家に勝手に入られたりもしました。
ただ実際、過労で体調崩して搬送され、息を引き取る社員もいました。

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