政府は若年層投資家の育成を目指すが、実はいま、対面型にとどまらず、ネット証券取引も高齢化が進んでいる。日本証券業協会の調査によると、
インターネット口座による株の現金取引金額に占める39歳以下の人の割合は、13年3月末時点で26.8%だったのに対し、
今年3月末には13.5%にまで低下した。若者が投資に参入できない大きな壁が単元株価格(投資可能な最低価格)だ。例えばトヨタ自動車の場合、
6月27日現在の株価が7000円強、売買は100株が最低ロットなので、70万円が必要になる。

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