ふるさと納税の寄付額、過去最高に 返礼品見直しで明暗
https://www.asahi.com/articles/ASL756GRXL75ULFA03R.html

2017年度に全国の自治体が受け取った「ふるさと納税」の寄付額が前年度より
28%多い3653億円となり、5年連続で過去最高を更新した。
総務省が6日発表した。豪華な返礼品の見直しを求めた総務省の通知に反する返礼品で
寄付を集めた自治体も目立ち、同省は同日、こうした自治体名を初めて公表した。

ふるさと納税に関する現況調査結果
(平成29年度実績)
平成30年7月6日 自治税務局市町村税課
http://www.soumu.go.jp/main_content/000562702.pdf

(参考)総務大臣通知を踏まえた市区町村の対応状況B
<返礼割合3割超の返礼品及び地場産品以外の返礼品をいずれも送付している市区町村で、
平成30年8月までに見直す意向がなく、平成29年度受入額が10億円以上の市区町村>
※( )内は平成29年度受入額

※ 総務省調査及び市区町村への聞き取り結果(平成30年6月時点)による。
茨城県 境町(21.6億円)
岐阜県 関市(14.1億円)
静岡県 小山町(27.4億円)
滋賀県 近江八幡市(17.7億円)
大阪府 泉佐野市(135.3億円)
福岡県 宗像市(15.6億円) 上毛町(12.1億円)
佐賀県 唐津市(43.9億円) 嬉野市(26.7億円) 基山町(10.9億円) みやき町(72.2億円)
大分県 佐伯市(13.5億円)