「信用ならない言葉」というのが世の中にはある。文字から受け取れる意味と、実際の意味合いが異なる言葉のことだ。

この件に関し、「はてな匿名ダイアリー」に投稿されたエントリーが注目を集めている。

■「三大信用ならない言葉」って?
投稿者によると、「三大信用ならない」言葉のうち、ふたつは…

「一生に一度のお願い」

「絶対に怒らないから正直に話しなさい」

なのだとか。たしかにどちらも文字通りに受け取ってはいけない言葉であり、二度目どころかその後何度もお願いがあり得ること、正直に話せば相手が怒ることは、もはや周知の事実だ。

では、残るひとつは何なのか?

■みっつ目は何? 強すぎる候補が続々と
これに対し、他のネットユーザーからは以下のような声が。

・あとで読む

・こちらがわのどこからでも切れます

・さきっちょだけ

・お年玉預かっておくから

・お前の事を思って言ってるんだ

・明日から本気出す

・今からやるところだったのに

どれもこれも強く頷いてしまう、信用ならない言葉ばかりだ。

■ビジネス「信用ならない言葉」
また、仕事で耳にする信用ならない言葉も。

・「アットホームな職場です」←特にアピールポイントのないブラック企業の常套句

・この条件でやってくれたら、次の契約で埋め合わせするから

・「俺が責任取る!」
アットホームな職場だと思って入るとそこはブラック企業であり、取引先には便利に扱われ、挙句の果てに「俺が責任を取る!」と言った上司が責任をなすりつけてくる…この3つは、セットで経験したことがある人も多そうだ。

■「何もしないからホテルに行こう」が最強説
なお、しらべぇが以前行なった「信用できない言葉ランキング」の調査では、1位は「何もしないからホテルに行こう」で25.1%。2位の「ここだけの話だけど」(19.1%)を上回っていた。

使うのは簡単だが、周囲の信頼感を下げる可能性もあるこれらの言葉。用法用量を守っていきたいところだ。
https://sirabee.com/2018/06/21/20161673132/