彫刻家、女性の前で下半身露出 公然わいせつの疑いで逮捕
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女性の前で下半身を露出したとして、群馬県警前橋署などは21日、公然わいせつの疑いで、同県吉岡町上野田の彫刻家、高浜英俊容疑者(60)を逮捕した。調べに対し容疑を認め、「ストレスがたまってやった」と供述している。

 逮捕容疑は8日午後6時20分ごろ、前橋市内のアパート駐車場で、通行人の女性会社員(40)の前でズボンのチャックを開けて下半身を露出したとしている。

 女性が「何をしているんですか」と話しかけたところ、現場から逃走した。同署管内では平成27年10月ごろから、同様の事件が約10件発生しており、余罪があるとみて調べている。

 画廊や美術館のホームページで公開されている経歴によると、高浜容疑者は熊本県生まれで、昭和60年に東京芸術大大学院美術研究家彫刻専攻修了。埼玉県朝霞市にある東洋大学キャンパスや、帝国データバンクの東京ビル(東京都新宿区)や大阪ビル(大阪市西区)などの屋外彫刻を手掛けている。