SSMによれば、患者はマカオ半島北部の黒沙環地区に住み、コタイ地区にある大型カジノIR(統合型リゾート)
併設ホテルに勤務する58歳のマカオ人男性。
6月10日に発熱、筋肉痛、脱力感といった症状が現れ、同日及び翌11日に大型総合病院の鏡湖醫院を受診。
その後、13日になっても症状が続いたため、再度同院を受診したところ、急性上気道感染症と診断され、入院。
15日には熱は下がったものの、全身に発疹が現れ、16日の血液検査では血小板が減少。19日にSSM公衆衛生
研究所のデング熱IgG、IgM、PCR検査結果で陽性反応が確認された。
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