兵庫県立大(本部・神戸市西区)は14日、経済学部と経営学部を再編し、2019年4月に「国際商経学部」と「社会情報科学部」を新設すると発表した。国際商経学部には外
国人留学生と一緒に全科目を英語で学ぶコースを設け、グローバルな人材を育成。社会情報科学部は現在、文部科学省に開設の手続き中という。

 同大によると、新設の2学部とも現在と同じ神戸商科キャンパス(同区)に設置。再編では、急速な国際化や人工知能(AI)の発達など情報科学技術の発展に伴う社会の変化
を見据えたという。
https://www.kobe-np.co.jp/news/kyouiku/201806/0011353713.shtml