愛犬の散歩をしながら地域の子どもたちも見守ろうという地域に根差した活動が始まります。
「子供の見守り活動の推進に関する協定」の締結式が12日、千葉県警本部で行われ、県警の延澤加壽雄生活安全部長と千葉県獣医師会の市川陽一朗会長が協定書にサインしました。

 延澤生活安全部長は「地域の子どもは地域で守るという高い防犯意識を持つことが重要だ」と述べました。

 協定は、県内の愛犬家たちが朝夕の登下校時に自宅近くの通学路などで愛犬と散歩をしながら、地域の子どもたちを見守ろうというものです。
この通称・「わんわんパトロール」に参加するには、県獣医師会に加盟している動物病院での登録が必要となります。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180613-00010002-chibatelev-l12