- 東京株式市場で13日、任天堂(7974.T)が前日比で7%を超す下げとなった。
12日に開幕した米ロサンゼルスでゲーム見本市「E3」で家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の販売伸び悩みが意識された動き。

E3で任天堂は「スイッチ」向けの新作ソフトの発売日などを発表。

市場では「発売日が下期以降に偏っている。上期に目立ったタイトルがなく、『スイッチ』の販売が伸び悩みそう」(国内証券)との声が出ている。
電子部品・半導体を手掛けるメガチップス(6875.T)やホシデン(6804.T)、ローム(6963.T)など任天堂関連銘柄の一角も安い。

任天堂株が7%超す下げ、E3で「スイッチ」伸び悩みを意識
https://jp.reuters.com/article/nintendo-shares-fall-idJPKBN1J907H