大分市内にあるマンションで最上階部分に猫が取り残されているのが確認されている。先週から同じ場所にいるということで、
周辺の住民からは心配の声が上がっている。

付近の住民によると、今月6日、大分市中心部にある11階建てマンションの最上階で、ベランダのひさしの上に1匹の猫が確認された。
住民は警察やマンションの管理会社などに連絡をしたという。

警察は現場に出動したものの、危険が伴うとして救出を断念。また、消防は、人命救助以外は基本的に業務外としている。

一方、大分市保健所は現場を確認した上で、マンションの管理会社に救出方法をアドバイスしたとしている。これを受け、
マンションの管理会社は11日夕方、人が立ち入ることのできる屋上から、猫のいる場所に木の板を渡し、猫が屋上に上がってくるのを待っている。

http://www.news24.jp/articles/2018/06/11/07395593.html