三重県鈴鹿市の東名阪自動車道・鈴鹿インターで道路の橋桁からコンクリート片が落下し、トラックに当たりました。けが人はいませんでした。

 「鈴鹿インター上空です。高速道路本線上で、鉄筋がむき出しになっているのが確認できます」(記者)

 ネクスコ中日本などによりますと、7日午前0時ごろ、東名阪道・鈴鹿インター付近で、道路の橋桁から大きさが2センチほどの粒状のコンクリート片が多数落下しました。
コンクリート片は料金所に向かう道路を通りかかったトラックに当たりましたが、けが人はいませんでした。

 この影響で東名阪道の鈴鹿インターでは、大阪方面に向かう下り線の出口が通行止めになっていましたが、午後4時に解除されました。本線上では車線を規制し、復旧工事が行われています。

http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3390466.htm