>>548
そう
段位が同じ場合は先輩棋士が上座に座るのが基本だけど、相手が六段以下の棋士なら藤井君が上座になる

例外としてタイトル保持者がある
今は高見が唯一、六段で叡王のタイトルを保持してるので対高見戦ではタイトルを持っていない藤井君が下座になる
タイトル保持者同士なら序列が上のタイトル保持者が上座に座る事になる

まあルールで厳格に定められているわけじゃないので、相手を尊重して上座を譲り合ったケースもある
それとは逆に、加藤一二三九段が谷川名人との対局で谷川名人の了承を取らずに勝手に上座に座ってしまったケースも中にはあるが

羽生さんも若い時には先輩棋士が相手の時に上座と下座どちらに座るか悩んだ事もあったと言ってるが、
タイトルホルダーとしてタイトルの重みを損ねないためにも(羽生さんはほとんどの時期がタイトルホルダー)上座に座るようにしたと語ってる