枝野立憲代表、護衛艦「空母化」を批判

 立憲民主党の枝野幸男代表は3日、山梨県昭和町で講演し、政府が海上自衛隊護衛艦「いずも」の事実上の空母化を検討していることについて、
「なし崩し的に専守防衛を超えるような装備が進んでいる。専守防衛なら要らないはずだ」と厳しく批判した。「実質的な改憲が進んでいることを危惧しないといけない」とも語った。

 沖縄・宮古島のミサイル基地建設に関しても、「憲法9条の解釈を超える基地」との認識を示し、「むしろ攻撃のターゲットにされかねないとの声もある」と指摘した。(2018/06/03-21:29)

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018060300423&;g=pol