>>840
これのどこがアニメと関係あるのと思うだろうけど、実際まったく関係なくて犯人はアニメに夢中だったとかそんな話はない。
だが子を持つ親や放送局はアニメを問題視し始めた、RTL IIの子供向けのアニメ放送枠は実際ドイツの子供向けメディアにおいて最も支配的な媒体であったため、彼らに言わせると暴力的な日本のアニメは十分危惧すべき対象として映っていた。

RTL IIはアニメ専用チャンネルの計画を凍結し、より積極的で最悪な自主検閲に注力し始めた。
例えば『ナルト』は鼻血を含む血の一滴すら規制されストーリーは崩壊した(作中でうちは一族は一人を残し虐殺されたわけだが"全員が誘拐された"というストーリーに変わった)。