仲がよかった友人なのに、ふとしたきっかけで疎遠になってしまった…そんな経験はないだろうか。どのような理由で友人と「仲違い」してしまったのか、話を聞いてみることに。

■ちょっとしたすれ違いの重なり
大きな喧嘩をしたわけではないけれど、性格の不一致を感じてしまい、離れていった人は少なくない。

「中高生時代に仲よかった友人なんだけど、大学に入ってからは『もしかして性格合わないのかな?』と感じることが多くなった。一緒にディズニーへ行ってもテンション低めで、無言の時間もたくさんある」(20代・女性)

「小さなことだけど、メールをするときに句読点もなく、素っ気ない文章を送ってくる友達。前は楽しかったけど、一緒にいてもイライラする」(20代・女性)

「20年も付き合いのある友達と合わなくなった。悪気はないんだろうけど、失礼なことをされたり、ちょこちょこ腹が立つことが増えたりして…やっぱり『親しき仲にも礼儀あり』だと思う」(30代・女性)

■自己中心な友人
友達なら少しは気を使ってくれてもいいのに…と思うが、「友達だからいいでしょ?」と自己中心になる人もいるようだ。

「私が体調悪いと言っても、おかまいなし。病院に行くから会えないって言ったら、病院にまで付いてきた。その子に彼氏ができたら突然音信不通に…」(20代・女性)

「学生時代の友達は、遅刻が多いし、私はインドア派なのに外に連れ出す。正直しんどかったので、遊びも断るようになった」(20代・女性)

「一緒に旅行まで行った友達が、最近すごく見下してくる。ランチに誘われたけど仕事だから断わったら、なぜかブチ切れたメールが送られてきてビックリ。意味がわからないから既読無視してる」(30代・女性)

■ライフスタイルの違い
生活環境が変われば、付き合う友人も変わってくるもの。

「似た環境で生活していたら仲良しのままだけど、既婚か独身か、子供がいるかいないかとかで、お互いの価値観が変わってしまう。こればっかりはどうしようもない」(40代・女性)

「会社の悪口を言って励まし合っていた同僚が転職。そしたら、彼女は転職先の悪口を言い、『前の会社なんてぬるい、今のところは〜』ばっかり。毎回同じ愚痴を聞かされるようになって嫌になった」(30代・女性)
https://sirabee.com/2018/05/25/20161574052/