このしばき隊の男(nos)は、私を陰謀論者だと決めつけて誹謗中傷し、著書をデマ本呼ばわりして販売を妨害した。
中身を読まず、具体的な論点の指摘もせずに。
それが、ジャーナリストを自称するNHKのプロデューサーのすることか。
責任をとってもらうぞ。世の中を甘く見るな。

しばき隊の「東京大行進」があったのが13年9月。
当日、NHKの7時のニュースが大々的に報道し、肯定的に「市民のパレード」と説明、後押しする論調で紹介した。
政治の鼻が利く人間は少し驚いたはずだ。安倍晋三が目を光らすNHKでどうしてと。
誰かが局の中にいないと、あの報道はあり得ない。

nosの正体というのは、しばき隊の権力の大きさを証明する一端でもある。
しばき隊の工作員が数多くいるわけだよ。朝日・毎日・東京新聞、テレビ局、大学、政党。
裏のネットワークで情報を回している。デモの報道の根回しをしたり、攻撃する政敵の照準を定めたり。
右翼はしばき隊を過小評価しすぎだ。

しばき隊のスゴイところは、しばき隊の悪事と実態を一度もマスコミの表に登場させないところだ。
完璧に押さえ込んでいる。タブーにして封殺することに成功している。物凄い権力。
しばき隊の批判者がいない。しばき隊の対象化を阻止している。
恐くて誰も批判しないし、分析研究の対象にしようとしない。

なぜ、マスコミの表にしばき隊の報道が出ないのか。しばき隊の悪事と実態が封殺されているのか。
大阪のリンチ事件が闇から闇に葬られるのか。マスコミにしばき隊の工作員が大量にいるからだよ。
法曹にもいて睨みを利かせているからだ。右翼マスコミも迂闊な記事は書けない。
例の週刊実話みたいになる。

右翼マスコミがしばき隊について書かないのは、ある意味で「泳がせている」からでもある。
安倍支配=右翼支配を続ける上で悪くない存在だ。
右翼からすれば、何やら不気味で、かつ滑稽で、
マイノリティ・エンスージアスティックなイメージの、「都市伝説」的な暴力表象に止めておくのが都合がいい。