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タコやイカなど多くの足(触腕)を持つ頭足類の動物の起源は「宇宙からやって来た」とする説を、複数の科学者による
多国籍グループが発表しました。
「タコのゲノムは3万3000ものタンパク質コード遺伝子を持つ極めて複雑な構造を示しており、これは現代のホモサピエンスのものを
上回るものです」と、その特異性を述べています。

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論文では、この変化の起源を、何億年も昔に地球にやって来た氷の隕石の中に閉じ込められていたウイルスに見いだそうとしています。
氷漬けになった地球外ウイルスが海に落ち、海水に溶け出した後にすでに生息していた生物の体に何らかの形で入り込むことで、
遺伝子に何らかの影響を与えた可能性が指摘されています。

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https://gigazine.net/news/20180521-octopuse-might-be-alien/