沖縄県名護市辺野古の新基地建設に伴う埋め立て工事の賛否を問う県民投票の実施を目指す「『辺野古』県民投票の会」(元山仁士郎代表)は17日、来週から署名集めを開始するめどが立ったと発表した。

23日には、那覇市の沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハでキックオフ集会を開くことも決定した。
同会は18日、県庁で記者会見し、状況を報告する。

同会によると、各市町村の選挙管理委員会が、請求代表者が投票資格者名簿に登録されているかを確認している。
県が請求代表者証明書を交付、告示することで署名の集めを開始できる。

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/253573