人口10万人あたりで、パチンコの店舗数でもっとも多いのは鹿児島県――。

 全日本遊技事業協同組合連合会の統計(2017年12月31日現在)によると、全国のパチンコ店は徐々に減少傾向にある。
2017年は10,596店。10年前の2007年は13,585店だったので、3,000店ほど減っている計算になる。
これを住民基本台帳による人口統計(2017年1月1日現在)をもとにすると、人口10万人あたりで10.7店から8.2店に減少したことになる。

中略

 店舗数を人口10万人あたりで見ると、最多は鹿児島県で14.4。次いで、高知県(12.5)、鳥取県(11.9)、宮崎県(11.8)、長崎県(11.7)、大分県(11.2)、秋田県(11.1)、青森県、岩手県、福島県、島根県が同じで10.6の順となっている。

最少は、沖縄県で5.58。次いで神奈川県(6.1)、奈良県(6.4)、東京都(6.5)、富山県(6.9)、千葉県(6.9)となっている。東京都や神奈川県の店舗数は多いものの、人口も多いため、人口比でも少ない。富山県は店舗数自体も人口比でも少ない。

日本一パチンコ好きな県民は? 47都道府県ランキング
http://bunshun.jp/articles/-/7387
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