ハワイは太平洋プレートの吹き出し口に存在する。
プレートは年々移動しているから噴火口も当然移動する。
ハワイは1年間に1センチづつ日本に向かって移動しているワケだから、
本来なら毎年1センチづつ噴火口もズレなければならない、しかし現実はそう理屈通りにはならないから、
今回、ズレが限界に達して新たな噴火口が出来たって事だろう。
そもそもハワイ諸島はそうやって少しづつズレながら噴火を繰り返して出来上がっていったモノだ。
日本はプレートが沈み込むトコロにあるので、その圧迫によって火山が出来、地震も多い。
プレートの吹き出し口であるハワイは、プレートの沈み込み口である日本と比べて、
溶岩の粘性が低くて流れやすい特徴がある。ハワイの他にはアイスランドもそう。
太平洋プレートの沈み込み口である日本で地震や火山噴火が頻発するのは、
それだけプレートがしっかり移動している証拠であり、プレート吹き出し口であるハワイも火山活動が活発化するのも当然の事である。
ただ、俺のような知ったかぶり低脳の勝手なイメージでは、
「プレート吹き出し口のハワイで火山活動が活発化。→数年後にプレート沈み込み口である日本でも火山活動が活発化」
という方が理屈に合うと思うんだが、
なぜ逆になったのか不明。
それともコレから更に日本の火山活動が活発化する前兆なのだろうか？
