3メガ銀行の構造改革が具体化してきた。三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)が
傘下銀行で行員が窓口で接客する店舗を半減するなど、各行は高コスト体質の
見直し案を固める一方、金融とITを融合したフィンテック技術の活用やキャッシュレス化の
推進などに動く。低金利で収益環境が厳しさを増す中、経営合理化や収益源の
多様化など、生き残りをかけた改革は待ったなしだ。

https://www.sankeibiz.jp/business/news/180516/bse1805160500006-n1.htm