>>427
無理やり話をすり替えなくていいよ。

小沢一郎センセーのことをどう思う?

https://www.sankei.com/affairs/amp/170717/afr1707170001-a.html

 「学部の新設条件は大変苦慮しましたが、練りに練って、誰がどのような形でも現実的には参入は困難という文言にしました…」

 平成27年9月9日。地方創生担当相の石破茂は衆院議員会館の自室で静かにこう語った。
(中略)
このいわゆる「石破4条件」により獣医学部新設は極めて困難となった。
(中略)
北村は獣医師会の会議で「(4条件という)大きな壁を作ってもらった」と胸を張った。
(中略)
民主党愛媛県連副代表で衆院議員の白石洋一は、民主党幹事長室で「今治市に獣医学部の枠を取れないか」と陳情した。
幹事長の小沢一郎は自民党から業界団体をいかに引きはがすかに腐心していた。
資金力のある獣医師会を揺さぶるにはちょうどよい案件に映ったのだろう。
(中略)
 慌てた獣医師会は、民主党衆院議員、城島光力と接触し、城島を会長とする「民主党獣医師問題議員連盟」を発足させた。
22年7月の参院選では、民主党の比例代表の候補1人を推薦した。民主党議員に対する政治献金もこの時期に急激に増えている。
(中略)

 北村と石破は昭和61年の初当選同期。しかも政治改革などで行動をともにした旧知の間柄だ。
日本獣医師政治連盟は自民党が政権奪還した直後の平成24年12月27日、
幹事長に就任した石破の「自民党鳥取県第一選挙区支部」に100万円を献金している。
(中略)
 北村らは石破らの説得工作を続けた結果、4条件の盛り込みに成功した。