勉強してないと、考えがおかしい。
例えば何十光年先の行けもしないあの星に、「水がありそうだ!」なんて事がどうして言えると思う?学者の当てずっぽうか?適当か?直感か?


理由はね、
プリズムに光を通すと虹色のスペクトルが出来るのは知ってるだろ。んでな光の通り道に気体があると、その気体特有の波長が吸収されて、キレイなグラデーションのスペクトルから欠落して一部分が黒くなるの。
コレを吸収スペクトルとか、フラウンフォーファー線とか言うんだけど、この欠落した黒い部分の波長を特定する事で、何光年も先の物質が何であるか推測できる訳よ。
ちゃんと根拠があるの。

ほら知識が増えた。勉強して良かったな。
スペクトル解析技術の基礎だ。何かに役立てるとよいw