日本復帰から46年を迎えた沖縄で行進しながら平和の大切さを訴える「第41回5・15平和行進」(主催・同実行委員会、沖縄平和運動センター)が11日午前、中北部・基地コースと南部・戦跡コースで始まった。

出発式では平和運動センターの山城博治議長や名護市の稲嶺進前市長が登壇した。
沖縄防衛局が辺野古で進めている新基地建設に触れた上で、稲嶺前市長は「復帰前、祖国復帰に対して希望に燃えた時期もあった。
しかし、現状は何も変わらず、厳しい状況が続いている。それを物語っているのが新基地建設だ」と強調した。

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-716663.html
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4月27日の南北首脳会談は、東アジアの戦後革命を圧殺して成り立った「朝鮮半島の南北分断体制」の崩壊の始まりを示しています。
その激動情勢を根底で動かしているものは、「ろうそく革命」でパククネ政権を打倒した民主労総(全国民主労働組合総連盟)を先頭とする韓国の労働者人民と全世界の労働者階級の闘いです。

「復帰」46年の5・15沖縄闘争を全世界、とりわけ韓国労働者階級と連帯し、米日帝国主義の朝鮮侵略戦争を「始まる前に止める」沖縄全島ゼネストへの総決起の合図としよう! 

http://www.zenshin.org/zh/f-kiji/2018/05/f29380101.html