AFP=時事】黒人の男性客2人が店舗内で逮捕された問題をめぐり人種差別との批判を浴びていたコーヒーチェーン大手のスターバックス(Starbucks)は10日、
商品を購入した客以外はトイレを利用できないとする方針を撤回し、トイレを開放するサービスに転換する考えを明らかにした。


 スターバックスのハワード・シュルツ(Howard Schultz)会長はこの日、米シンクタンク「アトランティック・カウンシル(Atlantic Council)」に対し、
「公衆トイレになることは望んでいないが、私たちは常に正しい判断を下していこうとしており、皆さんに委ねることにした」と述べた上で、「スターバックスでは誰でも歓迎する」と明言した。
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