企業が不祥事を起こせば代表が責任を問われるのは近代社会の原則。
直接関与したか知っていたかという見方はあるが、知ろうとしなかった防げなかったという
権限に比例した責任を負っているのが近代社会の組織の代表だ。
敗戦の責任を負わせずに天皇を残した国民の同族意識が、形骸化して機能しない組織を生み出す
温床になってしまっている。
人を赦すことで自分も赦されようという社会は、集団で堕落していく社会だ、日本の先は暗い。