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近年、舞台やドラマ、映画などで個性的な役柄を演じ存在感を示している中山美穂。
最新作となる映画『蝶の眠り』では、病と闘いながらもがき苦しむ50代の女性作家という、これまでの中山のイメージとは違う役柄を好演している。
この新たなチャレンジの根底には、トップアイドルとして歌に女優に大活躍の10〜20代当時から抱いていた「このままでいいのか」という危機感があったという。