‪「野党は猛省を」「奇妙な状況」 自民党が野党の欠席戦術を非難 粛々と審議進める方針
https://www.sankei.com/politics/news/180426/plt1804260051-n1.html

与党は、働き方改革関連法案など重要法案の今国会成立を目指し、野党が欠席を続けても粛々と審議を進める意向だ。
後半国会は安倍晋三首相の外交日程などが立て込んでいることも踏まえ、
大型連休中の5月2日も衆院厚生労働委員会で働き方改革法案の審議を行う構えだ。

自民党の森山裕国対委員長は26日、立憲民主党の辻元清美国対委員長と会談し、
5月7日か14日に安倍首相が出席する衆院予算委員会の集中審議の開催を提案し、国会審議に速やかに戻るよう求めた。

それでも野党側が麻生太郎副総理兼財務相の辞任などを求めて日程協議に応じないため、
衆院議院運営委員会の古屋圭司委員長(自民)は理事会で、27日の衆院本会議で働き方改革関連法案の趣旨説明と質疑を行い、
審議入りすることを職権で決めた。与党は衆院厚労委での法案審議も急ぐ。

中略

 小泉進次郎筆頭副幹事長も党本部で記者団に「野党が国会に出てこなくて、一部では解散がささやかれている。解散は本来、野党にとって政権を倒すチャンスなのに『解散を恐れおののく野党』というすごく奇妙な状況だ」と皮肉った。

関連ソース
‪国会審議の拒否を続ける野党に批判噴出「税金泥棒以前の問題」
http://news.livedoor.com/article/detail/14635042/‬;