開花すると強烈な異臭を放つ「アモルフォファラス・パエオニフォリウス」(別名・ゾウコンニャク)が、19日から海洋博公園熱帯ドリームセンターで展示されている。

読谷村の米澤優希さんは、開花してしばらくたつ1株に顔を近づけるが「臭いがしない」と首をかしげる。何度も嗅いで「あっ、生乾きの洗濯物の臭いだ」とうれしそう。

担当者は「ものが腐ったような異臭は、2日くらいで消えてしまう」と説明。
残り2株は21〜22日、26〜27日の開花予想だ。「年に1度。ぜひ、楽しんで」と呼び掛ける。

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