サッカー日本代表監督を電撃解任された、バヒド・ハリルホジッチ氏(65)が21日、羽田空港着の航空機で再来日を果たした。
集まった報道陣は100人超と大きな注目を集めての再来日。W杯を直前に控えた中での解任に納得できない前指揮官は、
涙ながらに「真実を探しに来た」と話した。27日には都内の日本記者クラブで会見も行う。


 以下、ハリルホジッチ前監督の再来日時、全コメント。

 −来日の目的と、今の心境は?

 「日本に来るのは…いつも、喜びを持っていましたけど。今回の状況は、ちょっと特別なものです。45年フットボールにかかわっていて、
本当にフットボール人生の中でも難しいものになっていますが、何が起きているかまだ理解できていない状況です。真実を探しに来ました。本当に、公に真実を知りたいと思っている」

 (続けて)

 「私をうんざりさせるような状況に追いやって、私をゴミ箱に捨てたような状態で。ただ、私はまだ終わっていないと思っています。
私の誇りを傷つけるようなところは戦わないといけないと思っています。このような対応をされると、特に日本のような素晴らしい国で。日本という社会はお互いを尊敬しあい、
リスペクトをするという文化のところなので。ただ、私はまだ終わっていないと思っています」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180421-00000054-dal-socc